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体の傷のようにすぐに対応したい心の傷の手当て。

 

 

少し前に書店で心の傷に関する本に出会いました。

 

それは、ガイ・ウィンチ氏の「自分で心を手当てする方法」という本です。

 

私はそこで、心の傷はその都度、自分で手当てをしていくものだということを始めて知り、衝撃を受けたのでした。

心の傷は時間がたてば癒えると信じている現代人

 

私もそうですが、ほとんどの人が、心の傷は時間の経過でしか、癒えないと思っているのではないでしょうか?

 

それは、1度傷ついた心は、時間が経っていくと同時に、毎日のいろんな記憶の下へ下へと押しやられ、しだいに、あまり気にならなくなると考えているからです。

 

実際に、そういうこともあると思います。

 

けれど、やはり傷ついた部分というのは、思い出すと、まざまざと頭に浮かんでくるものです。それは、当時ほどは記憶が鮮明ではないにしても、嫌な感じは強く残っています。

 

それくらい、心の傷というのは、残り続けるものなのだと思います。

 

ただ、多くの人は、そういった過去の心の傷には、あえて触れないようにしています。そうでないと、前ヘ進んで生きていけないからです。

 

でも、何かの拍子で、心の傷を思い出してしまうこともあるのです。

心の傷も体のように、すぐに手当てをするべき

 

「自分で心を手当てする方法」の著者であるガイ・ウィンチ氏は、現在ニューユークで開業して、20年以上にわたり心理療法を実践している心理学者です。

 


自分で心を手当てする方法

 

人は、普段の生活の中で起きる、小さな失敗、孤独感、罪悪感といった、いわゆるすり傷切り傷を繰り返しています。

 

そして、そんな心の傷を見ようともせず、放置してしまい、傷が化膿するように、心の傷が人の精神状態をむしばんでいくと、ガイ・ウィンチ氏は考えています。

 

この本では、ガイ・ウィンチ氏が、多くの人のカウンセリングしてきた経験をもとに、7つの心の傷を取り上げ、それに対する手当ての方法を紹介しています。

心のメッセージを見逃さないようにしよう

 

人は、心からのメッセージを、ないがしろにしてしまうことがあります。

 

それが、大きなことであれば、見逃さないでしょうが、小さなことだと、たいしたことはないと判断して、そのままにしてしまいます。

 

けれど、それが、あとで大きな心の傷へと広がってしまうのです。

 

あまりに神経質に、心に向かい合うのもどうかと思いますが、自分の心の状態をいつもわかってあげているということは、とても大切なことです。

 

それはつまり、自分を大切に思って、優しく扱うということにもなります。

 

そうやって、自分の心に目を向けていけば、心のメッセージを見逃すことがなくなってきます。

まとめ

 

幸せな人生を送っていくためにも、自分の心を体と同様に、大切にして取り扱っていきたいものです。

 

そうすれば、いつまでも健康な心で、元気に生活を送っていけるようになります。