人は、お腹が空くと自分の食べたい物を選んで食べます。けれど、それが正しい選択ではないことが往々にしてあります。

 

というのは、自分の体に必要な食べ物を欲するとは限らないからです。

 

そこで今回は、体に必要な食べ物をとることの重要性について、お伝えしていきます。

脳と体はそれぞれ求める食べ物がちがう

 

人は、それまで生きてきた食習慣によって、好みができてしまいます。また、新たに出会う味覚や食感に、魅了されてしまうこともあります。

 

そんな風にして、食べ物の好みができてくるのです。

 

そして、食べ物の好みというのは、多くは脳で認識されてしまいます。なので、食べたい物というのは、脳が欲している物というわけです。

 

一方で、体が求める食べ物というのは、体が順調に機能していくために必要な食べ物です。体が健康で、エネルギーにあふれて活動できるように、体は食べ物を選ぼうとします。

 

けれど、実際に食べる物を決定しているのは、脳になってしまうのです。食べることで満足するには、脳が満足しないといけないのです。

 

なので、いくら体にいい食べ物を体が欲するままに食べたとしても、脳が満足しないと、また食べたくなってしまうのです。

 

そんな風に、体が思うような食べ物の選択ができていないことが、多くの人にみられるのです。

体が欲する食べ物に満足できるようになるために

 

体が欲する食べ物が何かわかり、それを食べて満足できるようになるためには、どうしたらいいのでしょうか?

 

その方法を、4つ紹介していきます。

1. 体が欲する食べ物をまず知る

 

体が欲する食べ物とは、体を健康に保っていけられる食べ物です。それは、新鮮な果物や野菜や発酵食品などのナチュラルな食べ物です。

 

そういったナチュラルな食べ物は、体の疲れを癒し、エネルギーを与え、また体の調子をよくしてくれます。

 

病気からも体を守ったり、心の明るさも与えてくれます。

 

そんな、素晴らしい役目を果たす食べ物をまず知って、強く認識していくことがとても大切になってくるのです。

2. 体が欲する食べ物以外は見ない、買わない、置かない

 

まず、体が欲する食べ物以外は、見ないことです。お店で買い物をする時にも、買う食べ物だけを買って、なるべくあとは見ないようにして、さっさと帰宅するようにします。

 

また、家にも、食べない方がいいものは置かないようにします。脳は、どんな誘惑にも簡単に負けてしまうからです。

 

なので、その誘惑を、あらゆる面から絶っていくようにします。

3. 睡眠をしっかりとる

 

睡眠をしっかりとらないと、脳が正常に働きにくいので、いつもの脳が欲する食べ物を摂りたがってしまいます。

 

食べ物を脳の考えに反して選ぶということは、脳にとってはストレスになることです。なので、睡眠をしっかりとって、脳にストレスをあまり感じさせないようにするのです。

 

そうすることで、体にいい食べ物を、ストレスなく選択できるようになります。

4. 1週間以上は体が欲する食べ物を食べ続ける

 

何でもそうですが、習慣にしてしまうことが1番大切です。そのためには、1週間以上は継続していくように努力しないといけません。

 

まず、1週間を乗り切ろうと決意して、体が欲する食べ物を食べていくのです。そうすれば、1週間できた頃には、脳もその習慣を認識し始めます。

 

そのように、逆に脳を教育していくことで、いい習慣を身につけていくことができるのです。

まとめ

 

ということで、食べたい物ではなく、体に必要な食べ物をとることは、なかなか難しいことです。けれど、体にとっては、とても重要なことなのです。

 

幸せな人生を送っていくためにも、いい習慣を身につけて、健康な体を保っていきたいものです。